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三井E&SHDが「プラチナくるみん」初取得
従業員の子育て支援で厚労省から認定

三友新聞 2020年3月19日号 より]

三井E&Sホールディングス(岡良一社長)と、同社傘下の三井E&Sマシナリー(高橋岳之社長)はこのほど、従業員の子育て支援を推進する企業として、厚生労働大臣から「プラチナくるみん」の認定を受けた。

厚生労働省では、子どもの健全な育成を支援するための行動計画策定を企業や自治体に求める法律「次世代育成支援対策推進法」に基づき、行動計画の策定と目標達成など一定の要件を満たした企業に「子育てサポート企業」として「くるみん」を認定。さらに、くるみん認定企業のうち、より高い水準を満たした企業には、特例認定として「プラチナくるみん」を認定している。

三井E&SHDは事業会社の三井E&S造船(古賀哲郎社長)および三井E&Sマシナリーの3社で、これまで2回のくるみん認定を取得。「男性従業員の育児休業取得促進」「年次有給休暇の取得促進」「学生へのインターンシップや工場見学会の実施」などを行動計画に定めて実施してきたが、このうち、三井E&SHDとマシナリーが新たにプラチナくるみんの認定を取得した。

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