会員会社ニュース

オフィス用コーヒー豆で環境認証取得
エームサービス「FRESH BREW」専用商品

三友新聞 2019年7月11日号 より]

エームサービス(山村俊夫社長)は、オフィス向けのコーヒー提供サービス「FRESH BREW」専用コーヒー豆に、レインフォレスト・アライアンス「Chain Of Custody(CoC)認証」取得の「FRESH BREW ブラジル サントス100」を追加し、7月1日から取扱いを開始した。

FRESH BREWは、エームサービスがオフィス向けにコーヒーマシンを設置し、自社で焙煎したコーヒー豆を各オフィスに届けるサービス。コーヒーを淹れる際に1杯分ずつ豆を挽き抽出するため、挽きたての豊かな味わいを楽しむことができる。これまで、ブレンド内容や焙煎具合いを変えた3種とアイス用の計4種のパッケージで展開してきたが、CoC認証商品を新たに追加した。

FRESH BREW ブラジル サントス100

CoC認証とは、森林保護を目的に活動する国際団体「レインフォレスト・アライアンス」によって、持続可能性が確認された製品に与えられる認証。エームサービスはFRESH BREW用のコーヒー豆を完全子会社のグリーンサービスで焙煎し、各契約オフィスへ発送している。

今回、CoC認証済みのコーヒー豆を輸入し、グリーンサービスで焙煎し発送する生産・流通段階でも認証を得て、「ブラジル サントス100」を製品化した。

他の記事も読む