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チャリティーコンサート「名曲のおもちゃ箱」
三井住友銀行が難民支援のため開催

三友新聞 2019年5月30日号 より]

三井住友銀行(髙島誠頭取CEO)は、チャリティーコンサート「名曲のおもちゃ箱」を5月19日、東京都千代田区の紀尾井ホールで開催した。一般公募による約300組600名が招待され、クラシックからポップスまで同行合唱団、室内合奏団、吹奏楽団による演奏を楽しんだ。

演奏第1部では合唱団が「糸」(中島みゆき作詞・作曲)をはじめ7曲、第2部は室内合奏団が「聴いたことある!クラシック」としてL・アンダーソン作曲の9曲、第3部は吹奏楽団が「シネマミュージックプログラム」として5曲を披露した。

「聞いたことある!クラシック」をテーマに演奏した室内合奏団

三井住友銀行によるチャリティーコンサートは、世界中の難民の支援と救済を目的として2006年から開催されており、今回で14回目。これまでに約6,600名が鑑賞に訪れた。開始以来、演奏、運営ともに有志社員のボランティアによって開催されており、この日も約100人が運営を支えた。

来場者からの募金や社員の手編みによる「エコたわし」の売上げは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の公式支援窓口である国連UNHCR協会に寄付される。

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