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晴雨兼用折りたたみ傘を全国で販売
東レが埼玉県と共同開発

三友新聞 2019年5月30日号 より]

東レ(日覺昭廣社長)は、埼玉県と共同開発した晴雨兼用折りたたみ傘の全国販売を開始した。

同社は、埼玉県が推進する日傘普及啓発事業に協賛し、高い遮光性とUVカット性を兼ね備えた同社開発素材・サマーシールドを使った晴雨兼用折りたたみ傘を埼玉県と共同開発。このほど、「埼玉県×サマーシールド」として、県内の物産観光施設やコンビニ等の販売協力店舗、また全国10カ所の東レショップで、全国向けの販売を展開する。全長55cm、重さ255g。価格は5,000円(税別)。

埼玉県×サマーシールド

サマーシールドは、優れた遮熱体感効果を実現するラミネート加工ポリエステル織物。特殊な3層構造により、遮光率100%、UVカット率99%以上を達成し、一般的な日傘に比べて約4度以上涼しく体感できることから、日傘だけでなくパラソル、テント、帽子などにも採用されている。

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