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三井不動産が八重洲再開発
東京駅前に45階の高層ビル・22年竣工

三友新聞 2018年12月20日号 より]

45階高層ビルの外観イメージ

三井不動産(菰田正信社長)は、東京・八重洲地区の「八重洲1丁目東」「八重洲2丁目北」「八重洲2丁目中」の3街区で計画している大規模再開発事業のうち、第1弾となる「八重洲2丁目北」に着工した。事業主体は三井不動産をはじめとする八重洲二丁目北地区市街地再開発組合。敷地面積は1.5ha。2022年の竣工を目指す。

45階の高層ビルは延床面積約28万4,000m²。地下はバスターミナル、低層部は商業施設とするほか、仮移転中の城東小学校も開校させる。中層部の7階から38階はオフィス。40階から45階の高層部にはイタリア発の高級宝飾ブランド・ブルガリのホテル「ブルガリホテル東京」が日本に初進出する。

併せて建設する7階の中層ビルは延床面積約5,900m²。商業施設、オフィス、認定こども園、住宅などで構成される。

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