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「小心者は小ジョッキ」500回記念ツアー
ヱビスビール記念館に読者招待

三友新聞 2018年11月22日号 より]

サッポロビール(髙島英也社長)と三友新聞社は、本紙好評連載中の「二杯目で~小心者は小ジョッキ」が500回を迎えたことを記念して、11月7日、東京・恵比寿のヱビスビール記念館で、読者招待による「エビスビール記念館ツアー」を開催した。

端田氏による「3度注ぎ」の実演

当日は9社18名が参加。連載著者の端田晶・サッポロビール文化広報顧問と交流しながら、ビールの試飲や歴史の解説を楽しんだ。

まずは端田氏によるユーモアたっぷりの解説で歴史的な展示品が並ぶ「ヱビスギャラリー」を見学。その後、ラウンジで缶ビールを美味しく飲むための「3度注ぎ」を端田氏が実演。参加者とともに盛大に乾杯し、喉を潤した。試飲後は講演が行われ、端田氏は1,600人もの芸者を通じた馬越のビール広報戦略を紹介。「体を張ったビール営業の志は私も持っているが、芸者遊びはできなかった」などと話し、会場は終始笑いに包まれた。

参加者からは「連載と同じ語り口で、生の声は文章よりも、さらに面白かった」などの声が聞かれ、ツアーは盛会のうちに閉幕。館内の売店では「小心者」の収録本を求める参加者も多く、端田氏はサインの希望に応じつつ、読者と和やかに歓談した。

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