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「タッチフォーカス」にチタンフレーム
三井化学の電子メガネに新ラインナップ
［三友新聞 2018年10月11日号 より］
三井化学（淡輪敏社長）は、次世代アイウエア「TouchFocus（タッチフォーカス）」のラインナップに、要望の高かった「チタン製フレーム」を新しく加えて今月から販売開始する。受注開始は10月29日、希望小売価格は27万円（税別）。
タッチフォーカス初のチタンフレーム
フレームのタッチセンサーに触れると、メガネレンズ内の液晶が駆動し、瞬時に遠近の視界の切り替えが起こる。今般発売するチタンフレームは、テクノロジーの象徴である「流れるような一本のライン」の美しさをデザインし、高度なテクノロジーを駆使して細いフレームの中に全部材を収めた。
現在、日本橋三越本店や福岡三越など19店で取り扱っているが、今後、日本全国に販売を拡大させる。来年には100店を目標とし、アジアや欧米にも展開、2022年頃に年間5万本の販売を目指す。
