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川崎駅前に銀座ライオンオープン
一人客や女性が気軽に入れる新形態

三友新聞 2018年8月30日号 より]

サッポロホールディングス(尾賀真城社長)の外食チェーン・サッポロライオン(三宅祐一郎社長)は8月13日、川崎駅東口に「ビヤレストラン 銀座ライオン 川崎駅前店」を開店した。1階は開放感のあるホールスペースとし、2階は個室利用に対応。一人客や女性・ファミリー向けの新メニューを揃えるなど、新形態のビヤホールで、利用経験が少ない若年層への訴求力を強化する。

川崎駅前店はJR川崎駅から徒歩4分

従来、ライオンでは大皿料理を取り分けてジョッキでビールを飲むスタイルを主流としていたが、川崎駅前店には大ジョッキを置かず、従来の小グラスよりも一回り小さい「インペリアルグラス」を用意。料理もスナックメニューを少量化し、一品当たりの価格を抑えるなど、一人客や女性でも気軽に味わえるメニューを増やした。

生ビールの「一度注ぎ」はライオンのこだわり

ビールはサッポロの「黒ラベル」「ヱビス」などのほか、「ホワイトベルグ」をライオンとして初めて樽生で提供する。

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