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デンカが本社オフィスリニューアル
オープンスペースで社内交流促進

三友新聞 2018年8月2日号 より]

デンカ(山本学社長)は、「ICTを活用した未来型オフィスの実現」をコンセプトとした本社オフィス(東京都中央区・日本橋三井タワー)のリニューアルを実施した。

10階コミュニケーションスペース

オフィスのリニューアルは、今年度からデンカが進める経営計画「Denka Value-Up」における「革新的プロセス」の一環。フロア構成や執務スペースは「社内コラボレーションの活性化」と「業務の生産性向上」を目的として設計した。8階に営業部門、10階を管理部門とし、受付と会議室を9階に配した。

9階エントランス

9階のエントランスは会社の顔としての機能を持たせ、白を基調に爽やかな朝のイメージで刷新。受付は同社として初めて有人化し、顧客のおもてなし強化を図っている。

また最も大きく変わったのは、社員・部門間の交流を活性化させることを狙ったコミュニケーションエリアの新設。各階フロアの中央にオープンスペースを設置して、社内コラボレーションを促進する。特に8階は営業4部門が入居しており、部門間の積極的な交流が図られている。

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