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大牟田市で「大蛇山まつり」開催
三井グループ各社が「総踊り」に参加

三友新聞 2018年8月2日号 より]

三井発展の礎となった三井三池炭鉱があった福岡県大牟田市で「第57回おおむた大蛇山まつり」が7月14日からはじまった。

14日には、三井松島産業が運営する三井港倶楽部で関係者により神事・式典を開催。倶楽部に隣接する三川坑跡などで各種振興イベントが実施された。

三井化学

三井金属

三井三池製作所

28日には最大の見せ場「1万人の総踊り」が行われ、地元企業や団体など大勢の人々が「炭坑節」や「大蛇山ばやし」などの音楽に合わせて踊り歩いた。

三井グループからは、大牟田に拠点を持つ三井化学、三井金属、三井三池製作所、三井生命、三井E&S環境エンジニアリングの5社から総勢500名以上が参加。この日のために練習を重ねた各社は、息の合った動きで熱気を振り撒きながら踊りを披露、沿道の観衆からは盛んな拍手が送られた。例年参加しているデンカは、今年は参加を見送った。

三井生命

三井E&S環境エンジニアリング

8月11日には、石炭産業科学館や帝京大学福岡キャンパス駐車場等で花火大会が開催される予定。約7,000発が大牟田の夜空を彩る。

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