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サウジ油田開発の契約延長
東洋エンジニアリング

三友新聞 2018年7月19日号 より]

東洋エンジニアリング(永松治夫社長)は、サウジアラビアのカフジジョイントオペレーションズ(KJO)と2002年から締結している包括エンジニアリング契約を延長した。延長は今回で3度目。今後5年にわたって、カフジ・フート油田におけるKJOの事業を支援する。

包括契約は、設備計画の提案や基本設計業務にとどまらず、新規油田開発や既存油田の増進回収の計画業務も含み、さらに操業に至るまでの事業全般の支援業務までを行うもの。

東洋エンジニアリングは油価上昇により投資案件が増加傾向にある昨今の状況に対応し、今後も油田操業に向けたトータルサポートを提供しビジネス領域を拡大していく方針。

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