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東大の資産活用で協定
三井不動産・SMBC・日本総研

三友新聞 2018年7月19日号 より]

三井不動産(菰田正信社長)、三井住友銀行(髙島誠頭取CEO、SMBC)、日本総合研究所(渕崎正弘社長)は、東京大学と、同大学の資産活用に関する協定を締結した。

(左から)森専務、五神総長、菰田社長、渕崎社長

協定は、4者が東大の世界最高水準の教育・研究を維持・発展させ、成果を社会に還元するため、東大が保有する資産の有効活用について連携協力することを目的とするもの。

主に「不動産の有効活用、並びに周辺地域を含めたバリューアップ戦略」「研究成果等を活用した産学連携の推進」「資産の有効活用等による中長期的なキャッシュフローの向上、並びに資金調達方法の多様化」について、相互に連携・協力する。

7月9日に締結式が催され、五神真東大総長、菰田社長、渕崎社長、SMBC・森省輔専務執行役員が出席し、協定書に署名した。

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