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ナイジェリアで大型肥料プラント
東洋エンジニアリングが受注

三友新聞 2018年5月31日号 より]

東洋エンジニアリング(永松治夫社長)は、ナイジェリアのインドラマ・エレメ肥料会社(IEFCL)向けの肥料プラント第2トレイン建設プロジェクトを受注した。

2012年に受注した第1トレインの建設プロジェクトにより技術力とプロジェクト遂行能力が評価された。

第2トレインは第1と同様、1日当たりの生産量が2,300tのアンモニアプラントと、同生産量が世界最大となる4,000tの尿素プラント等で構成。東洋エンジニアリングの役務範囲は、尿素ライセンス供与、肥料プラントの基本設計・詳細設計・調達、試運転助勢。

2021年に完成予定。同社は、同プロジェクトの遂行によりIEFCLへ貢献するとともに、経済成長著しいアフリカ・サブサハラ地域での実績を積み重ねていく方針。

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