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新日本空調が技術開発研究所を改修
実験設備に5億円投資

三友新聞 2018年5月10日号 より]

新日本空調(夏井博史社長)は、長野県茅野市にある技術開発研究所を改装し、実験施設を新設・整備した。投資額は約5億円。空調・環境関連設備など6種類の実験室を更新。見学・体験が可能な既存のショールーム機能を向上させるとともに、研究開発をさらに推進していく考え。

茅野市の技術開発研究所

同社は主要3施設を「SNK e-Labo」と位置付けており、東京・浜町の本社は「分析ラボ」、横浜市の工学センターは「実証ラボ」、茅野市の技術開発研究所は「開発ラボ」としての機能を担う。

各実験室は可能な限りの「見える化」に対応しており、顧客へ課題解決を提案できる技術力の発信拠点として運用していく。

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