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展覧会「三井家のおひなさま」
三井記念美術館で2月10日から

三友新聞 2018年1月25日号 より]

三井記念美術館は今年も恒例の展覧会「三井家のおひなさま」を、2月10日から開催する。三井家に伝わるひな人形・ひな道具を一堂に展観するほか、特別展示では三井家ゆかりの能面や能装束なども紹介し、桃の節句を華やかに彩る。

2005年の開館以来、11回目となる「三井家のおひなさま」。今年も三井11家のうち、総領家や伊皿子家の女性たちが愛したひな人形が1年ぶりに顔を見せる。富山藩・前田家や福井藩・松平家など、名家出身の総領家夫人のひな道具には江戸時代から伝来し、嫁入り道具として三井家に持参したものもあり、日本橋の名工・永徳斎や京都の丸平大木人形店・大木平藏が手掛けた名品の数々が一堂に鑑賞できる。

会期は4月8日まで。入館料は一般1,000円。

三井記念美術館

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