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沖縄にも「ハレクラニ」
三井不動産が19年夏に開業

三友新聞 2018年1月18日号 より]

三井不動産(菰田正信社長)は、沖縄県恩納村で推進中のリゾート計画のホテルブランドを「ハレクラニ沖縄」に決定した。グループが運営するハワイ・ハレクラニに続くもので、伊武部ビーチに面した13haを開発。2019年夏の開業を目指す。

完成予想図

同社は2015年に沖縄県恩納村で中断していたリゾート開発を承継。今回、2施設目となるハレクラニとして、初めて自社ブランドのラグジュアリーホテルを国内に開業させる。

計画地は国内屈指のビーチリゾート・恩納村の中でも、1.7kmの海岸線に面する絶好のロケーション。地上10階、360室のホテルを建設する。

全室オーシャンビューの客室とし、プール、スパ、レストラン、バーなど多彩な付帯施設を設ける。交通は那覇空港から車で75分。

三井不動産は伊勢志摩にある「ネムリゾート」「鳥羽国際ホテル」など、各地でリゾート事業を展開。沖縄県内では、八重山諸島・小浜島でリゾート施設「はいむるぶし」を運営している。

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