三井のスポット
東京ミッドタウン
日比谷
新たな「東京ミッドタウン」誕生
都市と緑の融合がかなう唯一無二のエリア東京・日比谷の新たなランドマーク
日本の近代化をリードした街に
新たなハブ拠点が誕生
明治期には鹿鳴館をはじめ、帝国ホテルや帝国劇場、日本で最初の洋風近代公園である日比谷公園などが建造され、日本の洋風化の中心となった街、東京・日比谷。大人のための社交とくつろぎの場として進化した華やかな西洋文化はこの地で花開き、日本の近代化をリードしてきた。
時代が昭和へ移ると、「日比谷公会堂」や「芸術座」、「日生劇場」など、劇場や映画館が第二次大戦以降に次々と開業し、日本のエンターテインメントの中心地として大きく発展を遂げた。また、1930年に当時の最先端の構造技術が用いられて建造されたアールデコ様式のオフィスビル「三信ビルディング」や東洋一のオフィスビルといわれた「日比谷三井ビルディング」には三井グループ企業も多く入居し、「有楽町三井集会所」もあった三井の大きな拠点だった。こうした日比谷の街の歴史と文化を受け継ぎながら、新たな価値を創造する街づくりをしたい。三井不動産がそんな想いで三信ビルと日比谷三井ビルの跡地を再開発し、結実させたのが、「東京ミッドタウン日比谷」だ。
新たな体験と価値を創造し
常に時代の先端を走り続ける
THE PREMIUM TIME, HIBIYA―。
東京ミッドタウン日比谷を訪れた方々に贅沢な時間と空間の中で、特別な体験をしてほしい。そんな想いがこのコンセプトには込められている。
エントランスを抜け、1階アトリウムからエレベーターで6階へ上がると、開放感あふれる「パークビューガーデン」が広がる。日比谷公園を眼下に、皇居外苑へと連なる緑と空の広がりを感じさせてくれる。緑やオープンスペースと街が連続した空間となり、緑に包まれながら、心を豊かにする「In the Park」というコンセプトが自然と感じられる。壁を覆う植栽も人々に優しいデザインだ。
地下1階から地上7階に広がる商業エリアでは、トヨタ自動車の「LEXUS MEETS…」を始め、日本初出店となる6店舗を含む個性あふれる全60店舗がラインナップ。三越伊勢丹が過去最大規模となる「イセタン ミラー メイク & コスメティクス」をオープンした他、著名アーティストの監修や企業間コラボレーションにより誕生したショップ、そしてシネマコンプレックスが感性を刺激し、訪れた人を飽きさせない。
館内11階〜34階はオフィスフロアとなっており、フレキシブルなワークスタイルを実現する他、6階にはベンチャー企業など新たな価値の創出と社会課題の解決を目指す人々が集うビジネス交流拠点「BASE Q」を開設。
ビジネスと芸術文化の最先端をいく街・日比谷の新たなランドマークがここに誕生した。是非一度足を運んでみてほしい。
INFORMATION
東京ミッドタウン日比谷
[所在地] 東京都千代田区有楽町1-1-2
[アクセス] 東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
[営業時間]
(ショップ)11:00 ~21:00
(レストラン)11:00 ~23:00
※店舗により営業時間が異なります。
※上記の内容は2018年7月15日時点の情報です。
出典:三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.39|2018 Summer より