200メートルの空から見下ろす
新宿の街

眺望絶佳――地上54階の窓辺に立てば、その言葉の意味は否応なしに実感できるに違いない。ため息が出るような絶景を見下ろしていると、街並みの遠さに日常の生活が遠ざかっていく。足元からはるかに広がる東京の街並みとその輝きを見つめていると、至上の時間を過ごせる予感に胸が高鳴ってくるはずだ。

新宿三井クラブは、三井グループの社員を対象とした会員制のクラブ。会員会社の社員はもちろんのこと家族の方も、店頭で署名するだけで気軽に利用することができる、福利厚生の一環として作られた施設だ。ランチ・ディナーを楽しむ以外にも、結婚式の二次会や慶事の宴席などに広く利用されている。また、併設する集会室では懇親会や同期会を開催するなど、内輪の集まりにも最適だ。5つの集会室は、レイアウト次第で約200名を収容する宴会場にすることもできる。レストランと宴会場が一体となり、その両方から眺望が楽しめる空間こそ、他のどんなレストランやホテルにもない新宿三井クラブだけの特長となっている。

心に寄り添う
おもてなしを届ける

新宿駅は、世界一の乗降客数を誇るターミナルステーション。そこから徒歩圏内という立地の良さもあって、新宿三井クラブは昼夜を問わず便利に利用できるスポットだ。鈴木支配人も「ご来店されたら、創業当時から変わらぬホテル並みの上質なサービスと、すばらしい眺望をぜひとも堪能していただきたいですね。敷居が高いと思われる方もいらっしゃいますが、ここはグループ社員の皆さんのための施設ですから、もっと気軽にご利用いただければうれしいです」と語ってくれた。

ランチタイムにはリーズナブルプライスで、日替わりメニューやランチコース、レディースランチプレートなど豊富なメニューを取り揃えている。ディナータイムの始まりは、街並みが夕暮れに染まり出す午後五時から。日常の忙しさや新宿の喧騒から切り離された“天空のレストラン”では、時間さえも優雅に流れていく。昼に夜にさまざまな表情を見せる絶景と、常に変わらぬ上質なサービスと食事。新宿三井クラブは共存する2つの魅力におもてなしの心を添え、天空への扉をいつも開いてくれている。

※上記の内容は2013年1月15日時点の情報です。
出典：三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.17｜2013 Winter より