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ヘルスケア物流の新会社に出資
三井倉庫ホールディングス、重点領域強化
[三友新聞 2026年4月2日号 より]
三井倉庫ホールディングス(古賀博文社長)など6社は、医療用医薬品卸売業のスズケンが新たに設立したヘルスケア物流会社に出資する。
新会社の社名は「コラボクリエイト」。スズケンの子会社の「エス・ディ・コラボ」を会社分割した。4月1日の設立時はスズケンの完全子会社で、資本金は5,000万円。5月以降、パートナー6社が増出資を行い、1億円まで引き上げる。出資比率は非公表。増資後のスズケンの出資比率は55%。パートナー6社は医療・ヘルスケア事業に携わる三井倉庫HD、セイノーホールディングス、東邦ホールディングス、大木ヘルスケアホールディングス、八神製作所、宮野医療器。さらにソフトバンクが業務提携先として加わる。新会社は医薬品のメーカー物流事業を受託。ヘルスケア商材の総合提案・物流受託事業も担う。新会社が窓口となり、物流業務などはパートナー各社が支える。
三井倉庫HDはヘルスケアを重点領域に掲げており、ヘルスケア専用施設・P&Mセンターを東西で運営。国内で医薬品・医療機器を展開するGEヘルスケアファーマ向けに製造から販売まで一貫して取り扱う物流サービスを提供している。