会員会社ニュース

三井不動産が大阪市最大の物流施設
佐川と2件目の共同事業、27年竣工

三友新聞 2026年1月8日号 より]

三井不動産(植田俊社長)とSGリアルティは2025年12月1日、大阪市内最大となる延床面積21万m²超の大規模物流施設「SGリアルティ・MFLP大阪加島」に着工した。2027年9月竣工予定。

SGリアルティは佐川急便を傘下に持つSGホールディングスの不動産開発会社。三井不動産との共同事業は2022年9月竣工のMFLP・SGリアルティ福岡粕屋に続く2件目。

計画地は名神高速道路・尼崎ICから約4km、JR東西線・加島駅から徒歩約4分に立地し、関西全域への配送に適するだけでなく従業員の通勤利便性にも優れる。敷地面積約9万4,300m²。建物は地上6階建て、延床面積約21万1,800m²。佐川急便が1階の約1万6,000m²を利用する予定。

危険物倉庫を併設し、ニーズが高まるリチウムイオン電池や化粧品、塗料、殺虫剤等の保管・配送に対応する。また、地震の被害を最小限に抑える免震構造を採用し、停電時のバックアップとして最大72時間対応の非常用発電機を設置するなど入居テナントの事業継続をサポート。年間の一次エネルギー消費を実質ゼロとする最高ランクの『ZEB』認証取得を予定するなど、高い環境性能も備える計画だ。

SGリアルティ・MFLP大阪加島の完成イメージ

他の記事も読む