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JA三井リースが日本包装リースを子会社化
農林水産業や食品・流通分野の成長促進

三友新聞 2021年8月26日号 より]

JA三井リース(新分敬人社長)は、一般社団法人日本包装機械工業会の会員企業等から日本包装リースの発行済株式の55.6%を取得し、連結子会社化した。社長にはJA三井リースの小川毅執行役員が就いた。

日本包装リースは、国内唯一の包装機械主力の専門リース会社。包装分野における高い専門性を武器に、包装機械のみならず食品機械関連メーカー各社の販売促進に貢献し、リース業界の中で独自のサービスを展開している。

今後は、JA三井リースが中期経営計画で掲げる「地域の農林水産業の成長に資するビジネスの加速」及び「食品・流通等既存営業基盤の活性化」を実現するための戦略子会社として、事業プラットフォームの中核を担う。

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