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デニム地ユニフォームを採用
三井E&S造船・岡山PRの一環に

三友新聞 2018年5月24日号 より]

三井E&Sホールディングス(田中孝雄社長、旧三井造船)傘下の三井E&S造船(古賀哲郎社長)は、同社発足後初となる進水式を、岡山県玉野市の玉野艦船工場で5月17日に挙行した。

デニム地ユニフォームを着用した玉野艦船工場の若手スタッフ

進水式では、作業着をデニム地ユニフォームに刷新。若手社員の意見を取り入れ、機能性とファッション性を兼ね備え、国産デニム発祥の地といわれる岡山県をPRする意味も込めて採用した。

三井E&Sは大正6年(1917)に玉野市で旧三井物産造船部として創業。国産デニム発祥の地として知られる児島・倉敷とは古くから縁がある。玉野での進水式は年に5~6回程度、一般公開しており、地域にちなんだユニフォームを着用することで、地域観光・産業振興にも貢献していく考え。進水式の見学情報は玉野市Webサイトまで。

玉野市Webサイト

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