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滋賀で中高生に環境教育授業
三井住友信託のESDプロジェクト

三友新聞 2018年3月8日号 より]

三井住友信託銀行(橋本勝社長)は、滋賀県立守山中学校・高校で、生徒21人と学校関係者約20人を対象に、「SDGs(持続可能な開発目標)の視点から考える地域と暮らし」をテーマにとした、ESD(持続可能な開発のための教育)推進授業を、2月14日に実施した。

環境教育授業の模様

環境教育の授業では、「SDGsの17の目標」、「スペシャリストに聞くSDGsのターゲット」について解説した映像教材などを用いながら、生徒たちが普段取り組んでいる活動とSDGsとの結び付きを説明。併せて、琵琶湖水源の森林における間伐材を流通させる取組みを例に挙げながら、持続可能な地域づくりについて、生徒たちと考えた。

三井住友信託は、次世代を担う子供たちに向けたナショナル・トラストの推進啓発活動として、ESDプロジェクトに2012年から取り組んでいる。

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