三井の特集

三井広報委員会
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世界を変える仕事で会おう。 Mitsui Mirai Meeting 2018

三井百科

50年前の東京オリンピックと三井

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駒沢に残る聖火台

2020年に東京で開催されるオリンピックは、昭和39年(1964)大会に次ぐ2回目で、トヨタ自動車がワールドワイドオリンピックパートナー、三井住友銀行・三井不動産が東京2020ゴールドパートナーとなっている。

前回五輪の際、三井グループは様々な形で関わっていた。

開催地決定に際しては、綱町三井倶楽部のワインが大きな役割を果たした。当時「日本にはまともなワインすらない」と否定的な意見もあった中、最終調査でIOCが訪日し綱町で晩餐を摂った際、ブランデージ会長は1947年ものの「シャトー・ディケム」を要求。委員らはそんな貴重なワインが日本にあるとは思っていなかったが、綱町は当然のように要求に応え、委員らを驚かせたという。

出場した選手も多い。三井生命・藤江精二(バスケットボール)、大昭和製紙(現日本製紙)・宮崎欣也(走高跳)・太田富夫(三段跳)・飯島恵喜(400mハードル)・鈴木章介(十種競技)、日興証券(現SMBC日興証券)・横山隆(水球)、東洋レーヨン(現東レ)・中浦章(レスリング)・菅原貞敬(バレーボール)、富士写真フイルム(現富士フイルムHD)・小山勉(バレーボール)。体操の小野喬(東洋レーヨン)は、日本選手団主将を務め、選手宣誓も行った。

また、皇居前に設営され、国内をリレーされてきた4つの聖火を集める「集火式」で使用された聖火台は、三井建設(現三井住友建設)が設営。駒沢陸上競技場に今も残されている。この他、三井金属は、五輪マーク入りのスプーンや小皿等の記念品を販売。三井物産、三井建設、三井化学、三井生命、三井石油化学、東洋レーヨン、東洋高圧、大正海上の8社(社名は当時)は、日本テレビ系でダイジェスト番組を提供し、高い視聴率を得た。

(2015年9月17日更新)