活動レポート

三井文庫・綱町三井倶楽部を訪問
三井の歴史学ぶ研修会に17社27名参加

2026.2.12

三井広報委員会は、2025年度第2回研修会を2月4日に開催した。今回は会員会社から17社27名が参加し、三井についてより深い学びを得ることを主眼に、三井の歴史史料の収集・保存・研究・公開を行っている公益財団法人三井文庫と、大正2年(1913)に三井家の迎賓館として建てられ、現在は三井グループの会員制倶楽部として利用されている綱町三井倶楽部を訪れた。

三井文庫では、まず下向井紀彦主任研究員の案内で東京における三井家の墓地・三井家野方墓所へ。野方墓所は三井11家のうち連家5家の墓と共に、元祖・三井高利夫妻の墓碑や供養塔などがある。昭和初期には約6,000坪の広大な敷地に齋堂などを備えていたが、戦後、日本電信電話公社(現NTT)に一部を割譲。三井文庫も野方墓所の敷地の一部の寄贈を受けて建設された。続いて4チームに分かれ、研究員による三井の歴史解説や、江戸時代からの膨大な史料が収められた書庫を見学した。

三井家野方墓所

三井文庫書庫

綱町三井倶楽部では、西洋建築の傑作として名高い建物内や、都心の一等地とは思えないほどの広大な敷地に広がる西洋庭園・日本庭園などを見学。館内の美術館もかくやという絵画や調度品、ステータスの高いワインを取りそろえる地下のワインセラーなど各所で感嘆の声が漏れた。

綱町三井倶楽部のワインセラー

館内見学の模様