活動レポート

第17回三井ゴールデン・グラブ野球教室
愛媛県松山市で開催

2018.4.12

三井広報委員会は、三井ゴールデン・グラブ賞受賞者が少年野球の指導者に守備の基本を指導する「三井ゴールデン・グラブ野球教室 松山教室」を、愛媛県松山市のマドンナスタジアムで3月31日に開催した。

田中氏による「内野手の基本」指導

講師は屋鋪要氏(外野手、巨人OB)、西崎幸広氏(投手、日ハムOB)、田中幸雄氏(内野手、日ハムOB)、里崎智也氏(捕手、ロッテOB)と、吉田直人トレーナー。当日は愛媛県軟式野球連盟の少年野球チーム指導者など54名が参加した。

吉田氏はストレッチなど障害予防の重要性を説いた

往年の名選手たちによるポジション別の守備の基本に加え、少年野球指導者に必要な、子どものけが防止についての講義や、体をほぐすストレッチ・ウォーミングアップの重要性などの知識を伝えた。

参加者からは「自分が昔教わったのとは違う、現代の教え方を聞いてためになった」という感想も聞かれ、好評の内に幕を閉じた。