活動レポート

三井ゴールデン匠賞展示
経産省ロビーで11月15日まで

2016.11.3

東京・霞が関の経済産業省本館1階ロビーでは、11月1日から15日まで、認知度向上などを目的に伝統的工芸品の展示が行われており、三井広報委員会が創設した「三井ゴールデン匠賞」も共同展示されている。ロビーまでは誰でも入館可能。

経産省ロビーの展示の模様

経産省は11月を「伝統的工芸品月間」と定め、全国各地において普及啓発事業を行っている。展示はその一環として実施されているもので、三井ゴールデン匠賞は第1回受賞者5組の作品や賞の紹介パネルを展示し、日本の伝統工芸を支援する三井広報委員会の活動を広くPRしている。

また11月25日から27日までは、伝統的工芸品月間の中心的な催事である「伝統的工芸品月間全国大会」が福井県越前市のサンドーム福井で開催される。三井ゴールデン匠賞は同大会にもブース出展するほか、受賞者5組と審査員によるシンポジウムも実施し、第2回の応募を迎える来年に向け、伝統工芸分野への周知を図っていく。