活動レポート

三井ゴールデン匠賞贈賞式開催
第1回グランプリに高岡銅器の㈱能作

2016.4.7

三井広報委員会は、昨年創設した「三井ゴールデン匠賞」の贈賞式を、よみうり大手町ホールで3月29日に開催した。第1回のグランプリには高岡銅器の㈱能作、一般の投票で選ばれるモストポピュラー賞には南部鉄器の㈱岩鋳が選出された。

受賞者(前列)と飯野委員長(中列右から3番目)、審査員(中列、後列)

2月に行われた本審査で決定された、㈱岩鋳(岩手県盛岡市)、杉原吉直氏(福井県越前市)、立川裕大氏、㈱能作(富山県高岡市)、福島武山氏(石川県能美市)の、5組の「匠」を表彰する贈賞式では、まず審査員長の三井広報委員会・飯野健司委員長(三井不動産 取締役)が「三井広報委員会は、日本から新しい価値・ジャパンバリューを発信していく革新的な匠を継続的に表彰・支援していく。三井ゴールデン・グラブ賞と同様に、多くの匠の目標・励みとなるような賞として定着することを願う」と挨拶。

グランプリに輝いた㈱能作の能作克治社長(右)と飯野委員長(左)

続いて受賞者5組への贈賞が行われ、審査員からトロフィーと賞金50万円を授与し、功績を称えた。また、5組の中からグランプリとして、高岡銅器の㈱能作が、受賞者の中から一般の投票で選ばれるモストポピュラー賞には南部鉄器の㈱岩鋳がそれぞれ選出され、飯野委員長からトロフィーと賞金が授与された。