活動レポート

第13回三井ゴールデン・グラブ野球教室
兵庫県神戸市で開催

2016.3.24

三井広報委員会は、三井ゴールデン・グラブ賞受賞経験を持つ元プロ野球選手を講師に迎え、少年野球の指導者に守備の基本を指導する「三井ゴールデン・グラブ野球教室」の13回目となる「神戸教室」を、兵庫県神戸市の北神戸田園スポーツ公園あじさいスタジアムで3月12日に開催した。

屋鋪氏による「外野守備の基本」

講師は大矢明彦氏(捕手、ヤクルトOB)、屋鋪要氏(外野手、巨人OB)、西崎幸広氏(投手、日ハムOB)、宮本慎也氏(内野手、ヤクルトOB)と、石川慎二トレーナー。当日は兵庫県軟式野球連盟・神戸軟式野球協会などの少年野球チーム指導者98名が参加した。

参加者からの質問に答える大矢氏

野球教室では、ケガを予防するための講義や、ポジション別の守備の基本を、プロならではの経験や最新の理論に基づき指導。また、ストレッチや投手・野手の連係プレーなど、実際に体を動かしながら学ぶことで、参加者からは「今後活用できる」と高く評価された。