活動レポート

岡山・神戸で研修会実施
三井グループ施設を巡り相互理解促進

2015.10.30

三井広報委員会は、2015年度第1回の研修会を岡山県玉野市、赤磐市、兵庫県神戸市で10月16日~17日に実施した。研修会には会員会社14社から16名が参加し、三井造船、サッポロビールの各拠点と、三井住友建設が建設を進めている武庫川橋を訪れた。

玉野事業所では建造や組立の工程などを見学

地元小学校の栽培体験用のぶどう畑

初日に訪れたのは、岡山県玉野市の三井造船玉野事業所。同事業所は、大正6年(1917)に創業した三井造船の発祥の地で、100年にわたり操業を続けている。巨大な船体やエンジンの製造工程といった、スケールの大きなものづくりの現場を目の当たりにし、参加者たちは感嘆の声を上げていた。

建設用エレベーターで武庫川橋の橋上へ

2日目は、西日本最大級のワイナリーである赤磐市のサッポロワイン岡山ワイナリーを見学した後、兵庫県神戸市に移動し、三井住友建設が新名神高速道路で建設中の武庫川橋に向かった。橋上まで建設用のエレベーターで昇り、建設中の橋上、そして路面の下の桁内を見学できるという貴重な経験を得た。