活動レポート

第9回三井ゴールデン・グラブ野球教室
神奈川県相模原市で開催

2014.3.20

大矢氏は捕手の技術と心得を指南

三井広報委員会は、少年野球の指導者を対象とした「三井ゴールデン・グラブ野球教室 相模原教室」を、神奈川県相模原市のサーティーフォー相模原球場で3月15日に開催、相模原市の少年野球チーム指導者など111名が参加した。同野球教室は、「三井ゴールデン・グラブ賞(三井GG賞)」を提供する三井広報委員会が受賞歴を持つ元プロ野球選手を講師に迎え、少年野球の指導者を対象として守備の基本を指導するもので、今回が9回目。

熱気溢れる宮本氏の指導

講師は大矢明彦氏(捕手、ヤクルトOB)、屋鋪要氏(外野手、巨人OB)、西崎幸広氏(投手、日ハムOB)、宮本慎也氏(内野手、ヤクルトOB)、と、石川慎二トレーナーの5名。ポジション別指導や子どもの傷害予防についての講義などに加え、グラウンドを広く使っての投手・野手の連係プレーといった実践的な指導など、充実の内容となった。

参加者からは「子どもたちに将来三井GG賞を受賞させられるよう、今後の指導に役立てたい」という感想も聞かれた。