活動レポート

第5回三井ゴールデン・グラブ野球教室を大阪で実施
地方開催としては2回目

2012.3.29

指導対象の子どもをモデルに具体的な講義を行う山田氏

三井広報委員会は「三井ヒューマンプロジェクト」の一環として、少年野球チームの指導者を対象に、三井ゴールデン・グラブ賞受賞者による「三井ゴールデン・グラブ野球教室 舞洲教室」を、大阪府大阪市の舞洲スポーツアイランドで3月17日に開催した。今回が5回目の実施となり、地方開催としては足利市教室(栃木)に続き、2回目。講師は山田久志氏(投手、阪急OB)、矢野燿大氏(捕手、阪神OB)、水上善雄氏(内野手、ロッテOB)、屋鋪要氏(外野手、巨人OB)と、吉田直人コンディショニングコーチの5名。

水上氏による「内野手の基本」の指導

当日は大阪府軟式野球連盟加盟の少年野球チーム指導者など113名と、指導対象のモデルとして、同連盟推薦チームの子どもたち15名が参加。参加者からは「わかりやすい指導で、基礎を教える立場として、大変参考になった」、「将来三井ゴールデン・グラブ賞を受賞できるような選手を育てたい」といった感想や、継続的な開催を望む声も多く聞かれた。