会員会社ニュース
三井各社で入社式開催
新たな仲間の門出祝う
[三友新聞 2026年4月9日号 より]
新年度を迎え、4月1日に三井系各社で入社式が開かれた。新入社員たちは同期の仲間たちともに社長から訓示を受け、社会人としての門出に気持ちを新たにした。
三井物産の堀健一社長は今期入社の新人129名へ向け、「進化し続けるためには、新しい視点と感性を持つ皆さんの力が欠かせない」と語りかけた。続けて「挑戦と創造」の精神に触れ、「変化を恐れるのではなくチャンスとして前向きに取り込み、様々な仮説を練り上げて仲間と共に価値を作り出す姿勢が今日の三井物産を形作ってきた」と述べるとともに、「挑戦と創造を成立させる土台には、ステークホルダーからの揺るぎない信用がある。誠実な姿勢や考えてやり切る行動力の積み重ねが当社の信用に結び付き、初めて新しい挑戦に踏み出すことができる」と語り、一人ひとりが目の前の仕事に真摯に向き合うことの大切さを説いた。
新入社員代表と握手を交わす堀社長(右)
三井住友海上では、4月1日付で専務から昇格した海山裕社長が、「私も今日から社長で、緊張とワクワクが同居している。皆さんは来年のあいおいニッセイ同和損保との合併を前に単体で迎える最後の新人であり、今日は節目となる入社式」と挨拶。自身の黄色のネクタイを示し、「このネクタイは1990年の入社式で締めたネクタイ。新しい部署や役職に就くときはこのネクタイを締め、初心と覚悟を忘れないようにしている」と述べた。また、約350名の新人へ「人の三井、結束の住友と、私たちには互いの違いを認め、助け合う文化がある。これが強み。『挑戦する心』『ともに創る力』『変化を楽しむこと』の3つを期待している」と呼びかけた。
新入社員へ訓示する海山社長