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宇宙旅行保険を販売
三井住友海上がJAXAと共同開発
[三友新聞 2026年3月19日号 より]
三井住友海上(舩曵真一郎社長)は宇宙旅行保険を始める。JAXAと共同開発したもので高度100km程度に上昇後、地球を周回せずに数分間の無重力状態を体験して帰還する「サブオービタル旅行」を対象とする。
補償内容は旅行中のけがや病気による死亡、後遺障害、治療費用、携行品損害、第三者(同乗者)への賠償責任など。出発から帰宅まで1週間の宇宙旅行の場合、約50万円で加入できる。補償金額の上限目安は後遺障害で2億円、賠償責任で1億円程度。
打ち上げ時の衝撃によりけがをした場合や宇宙空間から帰還後の体調不良にかかる医療費、他人にけがをさせてしまったことによる損害賠償などを想定している。
宇宙旅行者は2040年には780万人とも試算されており、三井住友海上は今後、宇宙滞在型の旅行保険商品も開発する考え。旅行前の健康診断や帰還後のリハビリサービスなども検討する。