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大牟田で大蛇山まつり開催
三井系6社が「総踊り」に参加

三友新聞 2019年8月8日号 より]

大牟田が1年で最も盛り上がる「第58回大蛇山まつり」が7月13日に開幕した。27日には地元の企業・団体が踊り歩く「1万人の総踊り」が行われ、三井系からも6社が参加し、祭りを盛り上げた。

福岡県大牟田市は明治から昭和にかけて石炭産業で栄え、三井財閥発展の礎を築いた地。大蛇山は蛇を象った長さ10m、高さ5mにもなる山車のことで、大牟田・三池地方に伝わる水神信仰の龍・蛇が起源とされる。

三井化学

三井金属

デンカ

総踊りには、大牟田に拠点を持つ三井系企業として三井化学、三井金属、デンカ、三井三池製作所、大樹生命、三井E&S環境エンジニアリングの6社から600名以上が参加。

大通りに列をなし、炭坑節や大蛇山ばやしの曲に合わせて一斉に舞い踊る様は祭り最大の見せ場で、大勢の観光客とともに踊る者、見る者が一体となって大牟田の熱気を楽しんだ。

三井三池製作所

大樹生命

三井E&S環境エンジニアリング

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