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1月1日に米国銀行持株会社設立
SMBCグループが現地組織再編

三友新聞 2019年1月17日号 より]

三井住友フィナンシャルグループ(國部毅執行役社長グループCEO、SMBCグループ)と三井住友銀行(髙島誠頭取CEO、SMBC)は、米国銀行持株会社・SMBCアメリカホールディングス(SMBCAH)を1月1日に設立した。

SMBCグループは、米持株会社設立に向けて現地法人の組織再編を進めてきた。これまでは、米国の各現地法人の株をSMBCが保有していたが、このほど米国で業務を行ってきたSMBCファイナンシャル・サービス社をSMBCAHに改称し、マニュファクチャラーズ銀行や証券会社、キャピタルマーケット、リースファイナンス、貨車リースサービスをSMBCAH傘下に再編、SMBCAHはSMBC100%子会社の米国銀行持株会社となる。

SMBCグループは主要な現地法人を集約することで、米国におけるビジネスの一元的な監督・運用を通じ、ガバナンス体制を強化する。

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