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エームサービスが「健康社食アプリ」開発
三井物産社食で実証実験開始

三友新聞 2018年9月20日号 より]

エームサービス(山村俊夫社長)は、ITを活用したヘルスケア事業を行うおいしい健康と、スマートフォン向け「健康社食アプリ」を開発した。同アプリの実証実験を、10月から三井物産(安永竜夫社長)の社員食堂で実施する。

アプリには、個人に適した社員食堂メニューを提案するリコメンド機能や、食事履歴や摂取した栄養成分値の自動集積機能などを搭載。利用者の自主的な食事管理を促す。また、同アプリ等を活用し、エームサービスに所属する管理栄養士が利用者にアドバイスするサービス「健康社食コーチ」を新たに開発する。

実証実験では健康社食アプリの活用度を検証するとともに、健康社食コーチの指導プログラムの構築を進める。エームサービスは実証実験を通じて両サービスを組み合わせた「健康社食サービス」を構築し、包括的な健康経営支援サービスとして展開していく考え。

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