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サッポロビール博物館

赤れんがに明治の面影を残す北海道遺産

サッポロビール博物館

北海道札幌市の中心部にある「サッポロガーデンパーク」。明治期の面影を残す赤れんがの建物群が象徴的だ。 2016年4月、サッポロビール140周年を記念してパーク内にある「サッポロビール博物館」がリニューアルオープンした。美味しいビールを堪能しながら北海道とサッポロビールの歴史を学べる同施設を紹介する。

140周年を記念しリニューアル日本で唯一のビール博物館

北海道札幌市中心部にある、れんが造りの建物を活かしたユニークな街「サッポロガーデンパーク」。工場直送の生ビールやジンギスカンを堪能できる「サッポロビール園」や北海道の旬の味覚を味わえる「ガーデングリル」、大型商業施設「アリオ札幌」や北海道日本ハムファイターズの屋内練習場などからなる同パークには、市民のみならず多くの観光客も訪れる。

2016年4月、サッポロビールの創業140年を記念して、パークの中心施設「サッポロビール博物館」がリニューアルオープンした。開館28年を迎えた同館は、2016年2月に来場者数500万人を突破した人気の施設。札幌とともに発展したサッポロビールの歴史や工場遺構などを展示する、日本で唯一のビール博物館だ。

今回のリニューアルでは、「北海道遺産」にも指定されている赤れんがの外観はそのままに、内部を11年ぶりに刷新。若き先駆者がビール造りに邁進していく物語を鑑賞するワイド6K映像シアターや、140年の歴史を12のパネルで紹介する「サッポロギャラリー」を新設。また館内の案内と創業当時の原料比率や醸造法を忠実に再現した「復刻札幌製麦酒」の試飲が楽しめるプレミアムツアーが始まった。

※北海道遺産… 北海道民全体の宝物として選ばれた次の世代へ引き継ぎたい有形・無形の財産

歴史に思いを馳せながらできたての生ビールを味わう

同館ではツアー以外にも、無料で見学できる自由見学コースも設けられている。また、1階「スターホール」では、有料でできたてビールの試飲も楽しめる。味わえるのは1977年発売以来のロングセラー「サッポロ生ビール黒ラベル」、北海道限定の人気商品「サッポロクラシック」、創業時のレシピをもとに現代風に飲みやすくアレンジした「開拓使麦酒」の3種類。なかでも注目は、博物館とサッポロファクトリー内の醸造所でしか飲めない「開拓使麦酒」。往時の面影を残す赤れんがに囲まれたラウンジで飲めば、歴史の深さが身体にしみわたる。

「黒ラベル」と「クラシック」 は各1杯200円、「開拓使麦酒」は1杯300円。すべての商品を楽しみたい人向けの「3種飲み比べセット」は600円と、どれもお手頃。もちろん、お酒を飲めない人や子ども向けのドリンクも用意されている。唇で触れ、舌で味わい、喉で干す。北海道とサッポロが歩んできた歴史に思いを馳せながら、生ビールを知り尽くしたマイスターが丁寧につくり上げた、生ビール本来のおいしさを味わってみてはいかがだろうか。サッポロガーデンパークは、札幌駅からバスで約15分。この夏オススメの観光スポットだ。

見どころ サッポロビール博物館 プレミアムツアー!
リニューアルに合わせスタート。館内をめぐりビール産業が誕生した明治初期から現在までの歴史や開拓者たちの思いをブランドコミュニケーターがご案内。参加者限定で創業当時の原料比率のみでなく醸造方法まで忠実に再現した「復刻札幌製麦酒」と「黒ラベル」が楽しめる。
(ツアー時間50分:大人500円、中学生〜20歳未満300円、小学生以下無料)
リニューアル 3F 国産ビールづくりに邁進した先駆者の熱き想いを知る迫力の6K映像!

[「暗」と感動の空間]3階プレミアムシアターでは、参加者限定で明治期に生まれた初の国産ビール「札幌製麦酒」の物語を鑑賞いただけます。リニューアルで新たに設置された北海道初上陸、6K 巨大シアターの映像は圧巻です。

3〜2F 博物館探訪の出発点 吹き抜けに設置された「巨大煮沸釜」!

昭和40年(1965)から2003 年まで、札幌工場で実際にビールの仕込みで麦汁を煮沸するために使用されていた銅製の煮沸釜(ウォルトパン)を展示しています。直径6.1m、全高約10m、容量85kl。ここでホップを加えて煮沸することによってビール独特の苦みと香りを付け、仕上げます。

2F ビール製造業発展の道筋をブースごとに説明したサッポロギャラリー

戦前から戦後にかけて、開拓使から続く、140年にわたる日本のビール製造業の発展を、12個のブースに分けて紹介。今も残る貴重な資料を間近でじっくりご覧いただけます。明治期から現在までの歴代の広告を展示したアドコレクションもオススメのひとつです。

1F 「乾杯をもっとおいしく」スターホールで麦酒飲み比べ!

ツアー終了後のお楽しみは、「復刻札幌製麦酒」と現在を代表する「サッポロ生ビール黒ラベル」の飲み比べ。ろ過する技術が乏しかった当時のビールの酵母の濁りまで忠実に再現して創業当時の味をお楽しみいただけます。「自宅でもおいしくサッポロ黒ラベルを飲む注ぎ方」もご紹介!

こんな楽しみも!

ミュージアムショップ
ミュージアムショップ

昔懐かしいロゴが入ったガラスの特製タンブラーなど、サッポロビール博物館だからこそ買える、人気のお土産を取り揃えている。「復刻札幌製麦酒」は博物館限定の味だが、札幌製麦酒グラス(600円)は自分用にもプレゼント用にもオススメ。

■INFORMATION

北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1

開館時間:11:30-20:00(入館は19:30まで)

休館日:12月31日※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は、見学のみ可。

URLhttp://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/index.html

アクセス
●地下鉄東豊線「東区役所前」駅より徒歩約10分
●札幌駅南口バス停「札幌駅前」より中央バス「サッポロビール園・ファクトリー線」乗車、「サッポロビール園」下車(約20分間隔運行)

※上記の内容は2016年7月15日時点の情報です

(三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.31|2016 Summer より)