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世界を変える仕事で会おう。 Mitsui Mirai Meeting 2018

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オープンイノベーション ハブ

― ビジネスパートナーとともに未来を「共創」する場 ―

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最先端の人・モノ・情報が行き交う都心の地、六本木にある東京ミッドタウンに、富士フイルムの技術を体感できる新スポットが誕生した。

いち早く新たな価値を提供

2014年1月20日。この日、創立80周年を迎えた富士フイルムホールディングスが、記念すべき節目にオープンさせたのが『オープンイノベーション ハブ』(OI−Hub)だ。富士フイルムグループが80年にわたり蓄積してきた技術資産を社外のビジネスパートナーに説明し、新たな価値を「共創」する場として開設された。

「富士フイルムは現在、写真フィルムなどで培った多くの技術を活かし、化粧品や医療機器、高機能材料など幅広い事業領域でビジネスを展開しています。市場の変化に先駆けて新しい価値を社会に提供していくためには、ビジネスパートナーが持つ課題やアイデア、潜在的なニーズと自社の技術を結びつけ、画期的な新しい製品・サービスをスピーディに生み出し、イノベーションにつなげていくことが必要です」と、館長の山田隆氏は説明する。

触れて、体感する

OI−Hubは3つのエリアと2つのゾーンから成る。最初の扉を開くとそこは「出会い」の場。富士フイルムの事業概要や企業理念が紹介される「イントロダクションエリア」が広がっている。続く「コアテクノロジーエリア」では、映像を通じて同社のコア技術と応用展開の歴史を「知る」ことができる。

メインとなる「タッチゾーン」には、富士フイルムの多岐にわたる技術が、機能価値別に分類・展示されている。ここは、同社のコア・基盤技術が応用された製品に実際に「触れる」ことで、技術特性と同社の優位性を、手触り感を持って体感できるゾーンだ。

「タッチゾーン」までの体験を通じて富士フイルムの技術の幅広さと深さを知ることができる。さらにOI−Hubでは、ビジネスパートナーが同社の技術に触れ、課題を解決する「ひらめき」を得たら、「アイデーションゾーン」ですぐにディスカッション。さまざまなソリューションの提案を受けながら、アイデアを広げることができる。幅広い事業領域を持つ同社ならではの総合的なソリューション提案が期待できるのも魅力だ。さらにこれをビジネスレベルにまで昇華させるため、「コンセプトメーキングエリア」でアイデアを深耕。まさに価値を「共に創る」場がそこにある。

未来を拓く拠点として

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オープンイノベーション ハブ
館長
山田 隆(やまだ たかし) さん

約2時間のOI−Hubのツアーは、ビジネスパートナーを主体として一日3組限定で開催される。オープン以来、パートナーの訪問は途絶えず、開館後の2月時点で1カ月先まで予約で埋まる好調ぶり。OI−Hubを訪れたパートナーからは、「ものづくりに支えられた技術の素晴らしさに感心した」「課題解決に向けて富士フイルムとともに取り組んでいきたい」などの声が集まっている。リピート訪問するパートナーも増え、共創の種は幾つも芽生えはじめているという。「三井グループ企業の経営トップの方々にご訪問いただき、具体的な共創の検討もはじまりつつあります。グループ各社様にもぜひ足を運んでいただき、富士フイルムの技術を体感していただければと思います。六本木の地で、まさに路線を集約するハブ空港のように、さまざまな結びつきを生み出す拠点にしていきたいですね」(山田氏)。

ここから、未来を切り拓くイノベーションが創られていく。

館内のエリアやゾーンをPick up

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出会う【1】イントロダクションエリア

ビジネスパートナーとの出会いの場として、富士フイルムグループの事業概要や企業理念、CSR活動などが紹介されるエリア。ツアーの事前知識として、同社グループの事業活動の全体像が把握できる。英語と中国語での案内もあり、海外企業ともグローバルにビジネスを展開していく狙いがある

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知る【2】コアテクノロジーエリア

約10分の映像で、富士フイルム80年の歩み、コア技術の概要、応用展開の歴史などを知ることができる。なかでも、かつて同社の主力製品であった“カラーフイルムの約20ミクロンに内在する高度な技術について”は必見だ

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触れる&ひらめく【3】タッチゾーン&アイデーションゾーン

さまざまな技術を機能価値別に展示。技術に実際に触れ、技術の幅広さと深さを体感できる。壁一面のホワイトボードにアイデアを書き留めながら、自由なディスカッションが可能。また、テーブル、パネル、壁面などは、写真感光材料を象徴する材料であるハロゲン化銀の正六角形をモチーフにデザインされている

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共に創る【4】コンセプトメーキングエリア

課題を解決するソリューション提案から、具体的な製品やサービスの創出につなげるためのアクションプランを検討する場所。Web会議システムにより、各地の研究所などとコミュニケーションをとりながらスピーディに議論ができる

※上記の内容は2014年4月15日時点の情報です。

(三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.22|2014 Spring より)

■INFORMATION

オープンイノベーション ハブ
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウンウエスト2F

※ビジネスパートナー向けの施設のため、富士フイルム社員を通じての予約が必要