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藤岡市に伝わる「越後屋神輿」

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藤岡市の担ぎ手により日本橋三越本店から出発する越後屋神輿(2013年)

江戸時代、三井越後屋が神輿を奉納した群馬県藤岡市の諏訪神社。神輿は現代まで受け継がれ、2013年は233年ぶりに日本橋三越本店への「里帰り」が実現、神田祭で日本橋界隈を練り歩いた。

藤岡を上州絹の買い入れ先としていた越後屋は、安永9年(1780)、諏訪神社に神輿を奉納。日本橋の仏師に注文し、92両をかけて2基が作られた。数年前、地元の旧家に残る文献から越後屋が奉納した神輿と判明。三井事業史を担う公益財団法人三井文庫の研究員も同市を訪れた。

2012年に開かれた「ぐんま絹遺産登録記念」のシンポジウムでさらに神輿への注目が集まり、藤岡市と、三越伊勢丹や地元の名橋「日本橋」保存会、三井文庫などとの交流が活発化。関係者の積極的な働きかけにより、神輿は、2013年5月11日に行われた神田祭・神幸祭で「里帰り」を果たした。

神幸祭には藤岡市長をはじめ同市から約200名が駆け付け、日本橋周辺を巡行。祭りを大いに盛り上げた。

2015年5月の神田祭にも越後屋神輿が参加する予定となっている。

(2015年5月1日更新)