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竣工100年迎える日本橋三越本店

東京・日本橋で三井本館とともに偉容を誇る「日本橋三越本店」。大正3年(1914)の竣工以来、6回の増築を経た本店本館は2014年で100年を迎える。

日本初のエスカレーターをはじめ当時の最高技術が結集されており、白レンガに装ったルネサンス様式の建物は「スエズ以東最大の建築」と称された。なお、この頃の本館の敷地は中央通り側の一角で、「東館」とも呼ばれた。しかし、建物は関東大震災で延焼。三越はすぐに仮売り場を設営するとともに「西館」の建設と「東館」の修築を進め、昭和2年(1927)、新本店として落成した。

増改築はさらに続き、昭和10年(1935)には建物規模は地下2階、地上7階、5.1万m2まで拡大。国会議事堂や丸ビルに次ぐ大建築として話題を呼んだ。戦後は南側にも用地を広げ、昭和39年(1964)、一街区全てを店舗敷地とする現在の形となった。

平成11年(1999)には「東京都選定歴史建造物」に選定、約3年をかけた耐震工事は平成20年(2008)に完了した。東日本大震災でも建物に被害はなく、三越の歴史を今に伝えている。

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    竣工当時の本店(『三越100年の記録』より)

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    現在の本店

(2013年12月20日更新)