三井の特集

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三井百科

日本初の国産ブランド紅茶「三井紅茶」

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発売当初の三井紅茶、日東紅茶。パッケージには旧三井物産の井桁三が入っていた

三井農林のブランド紅茶「日東紅茶」は昭和2年(1927)に発売された日本初の国産缶入り紅茶「三井紅茶」を始まりとする。

当時、三井財閥の持株会社である三井合名では製茶事業を手掛けており、「三井紅茶」は旧三井物産を通じ販売され、ロンドンなど本場でも好評を博し、高値で取り引きされたという。昭和5年(1930)、「三井紅茶」の名称は三井合名理事長・團琢磨の発案により改称。社内で公募を実施し、「日東紅茶」と「千代田紅茶」の2案が残り、審査の結果、「日東紅茶」に決定した。

昭和11年(1936)、三井合名農林課は「日東拓殖農林」(現三井農林)として独立。茶業の拡大を図るとともに、国内での宣伝活動にも注力し、まだ国民に馴染みの薄かった紅茶を普及させるため、東京・日比谷に「日東コーナーハウス」を開店させ、日東紅茶の試飲宣伝を行った。

戦後の紅茶輸入自由化以降、海外銘柄の進出で代表的な国産ブランドは「日東紅茶」を残すのみとなっている。

※ 法的には旧三井物産と現在の三井物産には継続性はなく、全く個別の企業体です。

(2013年12月6日更新)