三井のスポット

ヱビスビール
記念館
見て、学んで、味わう。
ヱビスビールのすべてがここに

東京都渋谷区恵比寿はヱビスビール発祥の地。というより、ビール名のヱビスから逆に地名が付けられたということはご存知?
2010年はヱビスビールが誕生して120年。それを記念し、ヱビスビールの成り立ちや歩みなどを学びつつ、さまざまなヱビスビールのおいしさが楽しめる記念館がオープンした。
ヱビスビール記念館の入り口真正面奥に銅窯が鎮座する。これはかつてビール製造に実際に用いられていた

ビールの普及を目的に明治32年、新橋際(現・銀座8丁目)に恵比寿ビヤホールが開設された。連日賑わっていたという。これはその模型

ヱビスビールは最初からプレミアムだった

ヱビスビールは特別。そのように思っている方は多くいらっしゃることだろう。普段発泡酒を好んでいる人も、ちょっといいことがあれば奮発してヱビスにしたくなる。そして、ゴクリとやれば、思わず顔もほころんでしまう。

そう、ヱビスビールは発売された明治23年から特別なビールだった。発売と同時に東京上野で開催された第3回内国勧業博覧会で「最良好」と絶賛され、10年後のパリ万博では金賞を受賞、さらにその4年後のセントルイス万博でグランプリを獲得してしまったというのだからスゴイ! 今から100年以上も昔の話。当時のヱビスビールの味わいには大いに興味がわくではないか。

ヱビスに関する逸話はまだまだいっぱいあって、ブランド名が地名になったという話も何とも楽しい。何もない地にヱビスの工場をつくり、後に線路を引き込んだから駅名が恵比寿停車場、やがて周辺の地名まで恵比寿になってしまったということだ。

ヱビスギャラリーで歴史を感じる

広告に用いられたポスターの変遷。レトロなタッチが妙に郷愁を誘う

1度はヱビスツアーに参加しよう

ツアーの最後はこのコミュニケーションステージで試飲。おいしい注ぎ方、飲み方を教えてもらう

こういう興味深いエピソードと触れ合い、なおかつさまざまなヱビスのバリエーションが楽しめる、ビール好きなら見逃せないスポットを紹介しよう。場所は恵比寿ガーデンプレイス内のヱビスビール記念館。もともと同様の施設がここにはあったのだが、ヱビスビール生誕120年を記念して、コンセプトを変え、施設をリニューアルした。去る2月25日にオープンしたばかり。

記念館では「ブランドコミュニケーター」というヱビスのエキスパートによるガイドツアー(有料)が行われている。ヱビスツアーと呼ばれ、ヱビスのすべてを知ることができるばかりでなく2杯の試飲付き。おいしい注ぎ方、味わい方も伝授してくれるからうれしい。

またテイスティングサロンには黒や琥珀といったあらゆるヱビスビールが用意され、いずれも1杯400円。ビールにピッタリの厳選されたおつまみのウマさにも泣けてしまうほど。さらには、ここでしか求められないヱビスビール関連商品も充実し、まさにビール好きのアミューズメントスポットなのだ。帰宅前の軽く1杯によし、待ち合わせ場所に利用するにも好適。まずはお出かけください。

ヱビスに関連するグッズもいろいろあって値段はリーズナブル。ほとんどがここでしか求められないものばかり

テイスティングサロンは各種ヱビスビールと軽食(おつまみ)を楽しむエリア

ヱビスコインの裏表。自動販売機で購入し、テイスティングサロンでビールやおつまみと引き換える。1枚400円

INFORMATION

ヱビスビール記念館

[所在地] 東京都渋谷区恵比寿4-20-1
恵比寿ガーデンプレイス内

[URL] http://www.sapporobeer.jp/brewery/y_museum/

[入館料]無料
ヱビスツアー料金 20歳以上500円、中学生~19歳300円(ソフトドリンク付)、小学以下無料(同)

[開館時間]11:00~19:00
(ヱビスツアー最終回17:10、
テイスティングサロン ラストオーダー 18:30)

[休館日]月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始

[TEL] 03-5423-7255

ヱビスツアーの申し込みは②ツアーカウンターで。③ツアーラウンジはWating Space。④ヱビスギャラリーで歴史を見て聴いて学び、⑤コミュニケーションステージで試飲して終了。ヱビスギャラリーは、ツアーに申し込まなくても無料で見学できる

※上記の内容は2010年4月15日時点の情報です。
出典:三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.6|2010 Spring より

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