会員会社ニュース 2018年

8月9日号

北九州市・北橋市長を表敬訪問
三井生命の吉村社長が初めて

三井生命の吉村俊哉社長が7月25日に北九州市役所を訪れ、北橋健治市長を表敬訪問した。吉村社長が北九州市を訪問するのは今回が初めて。
同社はコールセンター業務、保険金・給付金支払業務を行う「北九州お客様サービスセンター」を2014年10月に開設。同サービスセンターは、首都圏に集中する本社機能を分散するとともに、大地震発生等、有事の事業継続性の強化・向上を図るため、BCPサイトとしての機能も持つ。北九州市企業立地支援課の協力のもと、市内在住者を中心とした雇用を創出し、首都圏以外の重要本社機構として事業の安定稼動及び有事の際の事業継続性を強化し、サービスを迅速かつ確実に提供できる体制の構築を実現してきた。
吉村社長は「北九州市役所の支援のおかげで北九州お客様サービスセンターは組織を拡大し、今では会社の中で重要な拠点となりました。これからもお客様サービスの向上に励みます」と謝意を示した。

  • 握手する吉村社長(右)と北橋市長(左)

    握手する吉村社長(右)と北橋市長(左)

東レが埼玉県に男性用日傘提供
効果PRし普及促進に協力

東レ(日覺昭廣社長)は、埼玉県が推進する日傘普及啓発事業向けに、折りたたみ傘70本を提供する。

提供するのは、優れた遮熱体感効果、高い遮光性・UVカット性を兼ね備えたラミネート加工ポリエステル織物「サマーシールド」を使用した日傘。サマーシールドは特殊な三層構造により、顔に影ができるほどの日陰効果と99.99%の遮光率、99%以上のUVカット率を実現。一般的な日傘と比べて体感温度で約4度涼しく感じるという。

埼玉県・市の男性職員がモニターとなり、通勤時や業務中に日傘を使用することで、男性への日傘の普及促進を図ると共に、体感調査や暑さ指数などのデータ計測を行い、日傘の効果をPRする。使用前後の意見や日傘の有無の環境下での暑さ指数や日射量、サーモグラフィーの差異を調査し、結果は埼玉県庁ウェブサイトに掲載される予定。

  • サマーシールドを使用した日傘

    サマーシールドを使用した日傘

三井不動産が三井ホームにTOB
283億円投じ完全子会社化へ

三井不動産(菰田正信社長)は、傘下で住宅事業を手掛ける三井ホーム(市川俊英社長)を完全子会社化する。8月6日から9月18日までTOB(株式公開買付け)を実施し、出資比率を現在の56%から100%に引き上げる考え。

1株当たりの買付価格は980円。8月3日時点の終値を25%上回る。買付予定数は2,893万株。取得額は283億円となる見込み。実現すれば三井ホームは東証一部上場廃止となる。

三井不動産は近年、グループ住宅事業の連携を強化。戸建、マンション、中古、賃貸、リフォームなどグループ各社の拠点を集約した「三井のすまいモール」の開設やグループ住宅事業の連携統括を目的とした「すまいとくらしの連携本部」を設置するなど、住宅事業の一本化を推し進めている。三井ホームの完全子会社化で、グループ住宅事業の連携を進めるほか、大規模木造の高齢者施設や北米の海外事業でも相乗効果を高める。