会員会社ニュース 2018年

7月5日号

五反田に三井ガーデンホテル
駅近370室・最上階に露天風呂も

三井不動産(菰田正信社長)は6月29日、東京・品川に「三井ガーデンホテル五反田」を開業させた。五反田駅から徒歩3分の好立地にあり、ビジネスや観光など幅広い需要を見込む。

建物は地上16階、客室数は370室、設計・施工は三井住友建設、内装デザインは三井デザインテック。三井ガーデンホテル(MGH)チェーンとしては22施設目。

客室構成は最多の「コンフォート」(130室)を中心に「デラックスツイン」(1室)まで全11種類。ロビーとフロントは六本木、品川、新宿を望む15階とし、最上階には大浴場と展望露天風呂を設けた。

1室2名の正規料金(税別)は2万5,000円(モデレート)から8万円(デラックスツイン)まで。レギュラーシーズンの平均的な実勢価格は3万円程度を想定している。

MGHは9月にも「日本橋プレミア」が開業を予定している。

  • MGH五反田

    MGH五反田

  • 最上階には都心の夜景が楽しめる露天風呂も

    最上階には都心の夜景が楽しめる露天風呂も

三井化学の新素材が「エコーウェア」に採用
暗闇で知覚・展示会で体験も

三井化学(淡輪敏社長)が開発した制振性、応力緩和性に優れ独特な触感を持つ新素材「アブソートマー」が、暗闇の中で空間を知覚する「エコーウェア」に採用された。7月5日〜8日までの4日間、日本科学未来館(東京都江東区)で開催する「echo」展で発表される。

echo展は、暗闇で目以外の感覚を使って楽しむソーシャルエンターテインメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」等によるコラボプロジェクト。暗闇でも空間を認識できるセンサを内蔵した服を製作し、世界で初めてのインスタレーション展示を行う。

三井化学は、モールドプリント技術でメッシュ状に加工したアブソートマーを「echo」プロジェクトに素材提案。体温で軟質化して徐々に身体にフィットしていくことで振動を感じることができる新しい質感の生地として、新しい皮膚感覚を生み出すことに挑戦した。

体験等、イベントの詳細は公式サイトまで。

特別展「金剛宗家の能面と能装束」
三井記念美術館で9月2日まで

三井記念美術館は6月30日に特別展「金剛宗家の能面と能装束」を開会した。能楽の家元・金剛宗家が所蔵する能面・能装束の名品を一堂に展観する。

金剛宗家と三井家は明治期から親交があり、昭和初期には金剛流23世・金剛右京から54面が三井家に譲られた。現在は重要文化財に一括指定され、三井記念美術館が所蔵している。展覧会では金剛宗家が所蔵する能面・能装束に加え、三井家伝来の能面も一部出展。なかでも豊臣秀吉が愛蔵したとされる小面の銘物「雪・月・花」(龍右衛門作)の3面のうち、金剛宗家の「雪の小面」と三井記念美術館の「花の小面」が半世紀ぶりに揃って展示される。「月の小面」は徳川家康に譲られ、その後、江戸城の火災で失われた。

休館日は7月16日、8月13日を除く月曜。開館時間は午前10時から午後5時まで。毎週金曜は「ナイトミュージアム」とし、午後7時まで開館時間を延長する。

  • 秀吉が愛蔵した「雪」と「花」の小面

    秀吉が愛蔵した「雪」と「花」の小面

  • 金剛宗家所蔵の能面を中心に約60面を展示

    金剛宗家所蔵の能面を中心に約60面を展示