会員会社ニュース 2012年

10月11日号

「ポッカサッポロ」の体制発表
食品・飲料で1,700億円目指す

サッポロホールディングス(上條努社長)は、ポッカコーポレーション(伊藤哲文社長)のグループ化に伴い2013年1月から事業を開始する新会社「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」の役員人事と事業戦略を発表した。食品・飲料事業を酒類、不動産事業と並ぶサッポログループの3本目の柱として、2016年には売上高1,700億円を目指す。

サッポロHDは2009年から段階的にポッカ株を取得。これまで351億円を投じ、傘下に収めた。年内にポッカ、北海道ポッカ、サッポロ飲料の3社を再編し、「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」へ統合する。社長にはポッカの堀雅寿会長(サッポロHDグループ執行役員、サッポロ飲料社長)が就任する。

新会社ではサッポロ飲料が外部の工場に委託していた生産をポッカ工場へ移すほか、自動販売機や物流、営業面でも統合を図る。自販機は2社合わせて10万台強。飲料業界ではシェア約3%の8位となる見込み。

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    新ロゴマークを掲げるサッポロHDの上條社長(左)とポッカサッポロの堀新社長(右)

資産運用事業統合で合意
三井住友AM、三井住友海上など5社

三井住友アセットマネジメント(前田良治社長兼CEO、三井住友AM)、トヨタアセットマネジメント(寺ア宏社長、トヨタAM)、トヨタファイナンシャルサービス(佐々木卓夫社長、トヨタFS)、あいおいニッセイ同和損害保険(鈴木久仁社長)、三井住友海上(柄澤康喜社長)は、資産運用事業を統合することで合意し、10月2日に発表した。

5社は、三井住友AMとトヨタAMが2013年4月1日を目処に経営統合を行うこと、三井住友海上が2012年10月31日にトヨタFS保有のトヨタAM株式の全てを取得することなどを骨子に合意。経営統合検討のために設立した統合実行委員会を継続し、円滑な経営統合の実現を図るとともに、同委員会傘下の5社事務局、テーマ別の合併準備部会を通じて経営統合に向けた具体的な協議・作業を推進する。

三井住友銀行が個人向け人民元建て国内送金取扱開始
外貨預金で特典プランも実施

三井住友銀行(國部毅頭取)は、9月18日から個人の顧客向けに中国人民元の国内送金の取り扱いを開始し、あわせて同日から個人の顧客を対象に「外貨預金お預け替え初回特別金利プラン」を実施している。

同行では、7月に個人向けの中国人民元建ての外貨預金の取り扱いを開始。今回、顧客の人民元建ての取引ニーズの高まりを受けて、人民元建ての国内送金の取り扱いを開始した。これにより、日本国内の金融機関から人民元建てで同行に資金送金することが可能となり、顧客の利便性の向上を図る。

「外貨預金お預け替え初回特別金利プラン」(2013年3月29日まで)は、他の金融機関からの外貨建て送金資金を原資に資金の通貨建て外貨定期預金を作成した際に初回特別金利を適用するもので、顧客に多様な運用機会を提供する。