会員会社ニュース 2010年

10月14日号

日比谷三井ビル50年の歴史に幕
三井住友銀行がサンクスコンサート開催

三井住友銀行(奥正之頭取)は東京・日比谷の日比谷三井ビル本店営業部で「サンクスコンサート」を10月7日に開催、末松謙一名誉顧問や岡田明重特別顧問、北山禎介会長など同行役職員や本店の顧客など約300名が集まり、歌手の大村みのりさんの叙情歌に耳を傾けながら、同ビルへ最後の別れを告げた。同ビルは10月の大手町への銀行本店移転後、解体が予定されており、50年の歴史に幕を閉じる。

日比谷三井ビルは1960年、三井不動産が戦前の三井合名から引き継いだ社有地に建設した地上9階、地下5階の大規模オフィスビル。かつては三井銀行(現三井住友銀行)や日本製鋼所などが入居し、日本橋と並ぶ三井グループの一大拠点だった。三井不動産は今年度中に全テナントの退去を完了させ、来年春から解体工事を開始する予定。将来的には旧三信ビル跡地(日比谷パティオ)と一体開発する方針。

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    コンサートには300名の聴衆が集まった

タイの発電所設備建設
東洋エンジニアリングと三井物産が契約締結

東洋エンジニアリング(山田豊社長)と三井物産(飯島彰己社長)は、タイの民間発電会社ガルフジェイピーカンパニーリミテッドの100%出資SPC(特定目的会社)と、発電所設備の建設関連諸契約を10月5日に締結した。締結した契約内容は、バンコク近郊7ヵ所に熱電併給ガスタービンコンバインドサイクル発電所(110MW6基、120MW1基、総発電容量780MW)を建設するもの。工事は10月から順次開始し、2013年10月までの間に完工する予定。

三井物産の現地SPCであるミットパワー(タイランド)リミテッドが工事を請け負い、東洋エンジニアリングが機器供給を受注した。同建設契約に基づき建設する発電所は、電力公社に売電するとともに、発電所当り20〜30MWを地域周辺の一般企業へ売電する計画。

生物多様性の保全につながる特別金利キャンペーン
中央三井信託銀行が実施

中央三井トラスト・グループでは、2010年が国連の設定する「生物多様性年」であることを踏まえ、生物多様性の保全につながるCSR活動として、中央三井信託銀行で個人の顧客を対象とした「自然保護応援企画 特別金利キャンペーン」を11月12日まで実施している。同行ではキャンペーンの対象となるスーパー定期に預け入れられた件数に応じて、生物多様性の保全等に取り組む団体WWFジャパンに寄付を行う。寄付に関して顧客の負担はない。

同キャンペーンでは、スーパー定期(預入期間1年、3年、5年)に特別金利(1年・年0.30%、3年・年0.35%、5年・年0.45%)を適用。取扱場所は中央三井信託銀行の各営業店窓口(コンサルプラザを含む)とテレホンバンキング。対象金額は一契約あたり100万円以上(新たな資金の預け入れに限る)。