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科学技術発展に寄与「東レ科学振興会」

東レ科学振興会は、昭和35年(1960)6月23日に科学技術および文化の向上発展に寄与することを目的に設立された。平成22年(2010)に財団法人から公益財団法人に移行。東レと関係会社からの寄付金と資産から生じる果実を財源として運営している。

「東レ科学技術研究助成」は財団設立当時からの事業で、科学技術の基礎的研究に従事する研究者へ研究助成金を贈呈するもの。設立当時、国の科学研究費補助金が18億2,000万円のところ、同振興会の第1回助成金総額は1億400万円であった。平成元年(1989)度から助成対象を「若手研究者」とし、現在では総額1億3,000万円を10件程度に贈呈。30代・40代の研究者に感謝されている。

「東レ科学技術賞」も財団設立当時からの事業で、理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)の分野で、学術的に優れた業績をあげた毎年2名前後を顕彰する。科学技術賞の第1回受賞者の江崎玲於奈氏と第30回受賞者の野依良治氏、第44回科学技術研究助成受領者の山中伸弥氏は、その後ノーベル賞を受賞した。

「東レ理科教育賞」は、昭和44年(1969年)に財団設立10周年記念事業として創設した、理科教育に携わる中学・高校の先生の表彰事業。全国約15,000校に受賞作品集を寄贈。

また、平成元年から毎年、インドネシア、マレーシア、タイの教育・研究機関において、自然科学分野の基礎的研究を行っている若手研究者の研究助成を実施。各国に設立した財団を通じ、各500万円を贈呈している。

事業開始から平成27年(2015)度までの事業実績は、科学技術研究助成が616件(63億6,500万円)、科学技術賞が117件(4億2,800万円)、理科教育賞が654件(2億200万円)、海外研究助成が631件(9億9,800万円)となっている。

(2016年10月6日更新)

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