三井の特集

三井広報委員会
活動紹介パンフレット (4.4MB)
イメージ

三井百科

三井グループ中核企業の二木会・月曜会

三井グループ各社の中核企業が加盟する親睦会には、常務以上を会員資格とする「月曜会」と社長・会長からなる「二木会」がある。

終戦当時、財閥解体により三井系各社の首脳陣は追放され、後任の役員間の面識は薄かった。折しも三井・三菱・住友の3グループはGHQによる「財閥商号商標の使用禁止」の政令に対し護持運動を展開。これに関する会合を母体として昭和25年(1950)2月27日に19社で発足したのが「月曜会」である。命名は発足日が月曜日だったことに由来し、例会は霞が関ビル内「月曜会クラブ」などで行われている。2012年11月現在の会員会社は80社。

入会には資本金や従業員数、月曜会会員会社の持株比率、推薦会社の有無などの基準を満たしていることが要件とされる。

月曜会発足後は各社社長が伊東・箱根でゴルフを催す「伊根会」ができるなど社長間の懇親会も増え、正式な社長会合が望まれた。

そして昭和34年(1959)の三井物産の大合同を契機とし、2年後の昭和36年(1961)10月12日、三井グループ18社からなる社長会が正式に発足。毎月第二木曜日に集まることから「二木会」と命名された。2012年11月現在の会員会社は26社(トヨタ自動車はオブザーバー)。

毎月の例会以外にも三井家の菩提寺・真如堂(京都市)で行われる物故社員慰霊法要などもあり、綱町三井倶楽部で開催される「新年互礼会」「叙勲・褒章受章者祝賀会」は二木会・月曜会合同で行われ、毎年、社長・会長を含む三井グループ役員が数百人集まる盛大な会となっている。

二木会・月曜会は三井系企業の指導機関のように思われるが、いずれも懇親会・勉強会を目的とする情報交換やグループ内の面識を得る場であり、グループ全体の意思決定機関ではない。