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東洋エンジニアリング
海外プロジェクト統轄本部 工事本部 工事技術グループ 山本 裕介(やまもと ゆうすけ) |
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東洋エンジニアリングの山本です。現場での仕事を簡単に言うと、人(作業員)、モノ(資材)、金(予算)を管理することです。私は2005年4月に入社しましたが、その年の12月には新人研修でイランのプラント建設現場に出張し、1年近く滞在しながら勉強させてもらいました。
このプラントは世界最大級のガス製造設備で、日本への安定的なエネルギー供給を目指して、日本とイラン両国が協力して開発する官民一体のプロジェクトです。
現地の空港に到着して驚いたのは、見渡すかぎり茶色の世界で木が1本もなく、火星にでも着陸したみたいでした。現場に行くと、紺碧のペルシャ湾とエアーズロックのような裸の山脈に挟まれた不毛の大地に巨大プラントが建設中で、あまりのスケールの大きさに、思わず「でかい」とつぶやきました。
新人であっても、現地では東洋エンジニアリングの社員としてお客様に対応し、現地の工事会社なども管理しなくてはいけません。スタッフはイラン人他、外国人がほとんどで、いかにちゃんと動いてもらうかが難しいところでした。基本的には英語で話し、覚え立ての現地の言葉を使うこともありました。こちらに専門知識がなければ指示もできず、懸命に勉強しました。
そういう私も数カ月経つと少し慣れてきて、スケジュールを見ながらいろいろな調整業務をこなせるようになってきました。そして、巨大なプラントが1日ごと完成に近づいていくのを目の当たりにすると、自分が大きな仕事に携わっているという実感が湧き、なによりも感動します。
様々な国の人との交流が好きで、学生時代には多くの国々を回りました。エンジニアリング会社に入った今は、国籍の異なる人たちと協力してプラントを仕上げていく達成感が好きだし、そのプラントがその国の人たちの役に立つことを考えると、直ぐにでもまた海外に行って仕事をしたい気持ちになります。
(編集担当注記) 取材の数週間後、彼は次の出張先であるシンガポールに颯爽と出発しました。
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東洋エンジニアリングは1961年の創業以来、グルーバルな舞台でプラント建設を手がけています。
今ではプラントエンジニアリング分野だけでなく、幅広い分野での産業施設や製造設備の設計、調達、建設、それらに関連する技術サービスの提供から、IT技術を核とした経営・業務コンサルティング、システムの設計・構築などのプロジェクトにいたるまで、お客様の企業価値の創出と革新に貢献する総合エンジニアリングビジネスを展開しています。
自社開発技術を持つライセンスオーナーとしての高い技術力と国内外で豊富な経験・実績を持つコントラクターとしての強みを活かして、新しい仕組みを創造する“知恵”を武器として、お客様と一緒に創る“共創”をキーワードに、新プロセスの開発・商品化段階から保守・運営にいたる、お客様の企業活動のライフサイクル全てにわたって、ソリューションを提供しています。
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